長時間労働が辛い、人間関係が辛いなど、「もうこんな仕事辞めてやる!」と、一度は考えた事があるのではないでしょうか。
ですが、 衝動的に会社を辞めると、後悔してしまうという事も。
会社を辞めたいと思った時には、まず考えなければならない事があります。
「辞めたい」と思う自分の心と、しっかり向き合ってみましょう。
なぜ辞めたいのか?
まずは、以下のような手順で「辞めたい理由」を深く掘り下げて分析してみましょう。
①何故辞めたい理由
②どうすれば解決できるか
③転職せずに解決できるorできない
辞めたい理由や解決方法については1つに絞らず、思いつく限り書き出してみましょう。
解決方法については、会社を辞めるにしろ続けるにしろ、必ず役立ちます。
そして、転職せずに解決する事はできるか、転職しなければ解決できないのか、ということをよく考えましょう。
本当に会社を辞めるべきなのか?
今の会社を辞めても、次の会社でも同じような悩みを抱えてしまうという事であれば、転職する意味はありません。
今の会社に残って、別の解決方法を探さなければなりません。
逆に、今の会社にいる限り絶対に解決出来ないという問題があるなら、会社を辞める決断は正解と言えます。
限界を感じたらさっさと辞める
どんな状況でも、さっさと辞めてしまった方が良い場合もあります。
それは「限界」を感じた時です。
眠れない日が続く、朝起きると身体が重い、仕事の事を考えると嘔吐が止まらない…これは明らかに身体に限界が来ています。
このような時には、とにかく休まなければなりません。
辞める場合の注意点
「会社辞めたい」という心と向き合い、辞める決断をした場合。
スムーズに辞める為にはいくつかコツがあります。
まず、いきなり辞めてしまうのではなく、その後どうするのか、という計画は立てて置きましょう。
取り敢えず辞めて、路頭に迷っている時間は非常に勿体無いです。
辞めたあと新しい仕事をしたいのであれば、今の会社にいる内から、転職活動をはじめましょう。
次に動き出していれば、気持ちに余裕が出てきます。
また、「会社を辞める」という決断を下しても、すぐに上司に相談しないようにしましょう。
準備をしっかり行って、転職先を決めてから報告するようにしましょう。
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