「こんな仕事、もう辞めてやる」と思っても、いざ退職の意志を伝えるとなると、勇気が要るものです。
会社を辞める人というのは、どんな理由で退職しているのでしょうか?
仕事内容が不満
いざ就職してみると、希望していたところとは違う部署になった、仕事内容が想像していたものと違った、とうケースは珍しくありません。
仕事に日々の中で新たにやりたい仕事が見つかり、新しい業界に飛び込んでみたくなった、という方も多いのではないでしょうか。
今後部署異動できる可能性があればやる気も出るというものですが、本来やりたいと思っていた仕事とは程遠い仕事をしていると、モチベーションを維持する事も難しい。
それなら転職しよう、と辞める決意をする人も多いです。
「パワハラ」「セクハラ」
近年様々な「ハラスメント」が注目を浴びています。
罵声を浴びせかけられたり、異性の上司に付きまとわれたり、様々なハラスメントが存在します。
企業によってはパワハラが常態化しており、周囲も「いつもの事」と、異常な状況に気がついていない場合も。
労働時間が長い
あまりに労働時間が長いケースでは、朝起きると突然身体が動かないなど、知らない内に身も心も壊してしまっていた、という事があります。
所謂「ブラック企業」と呼ばれる働き方です。
心身に異常を引き起こすような働き方は断固避けなければなりません。
給料が安い
給与は非常に重要なモチベーションとなります。
中々昇給できない、何年もボーナスが無いといった状況が続いていると、モチベーションは下がる一方です。
次こそ年収の高い会社へ、と考えて転職を決意する人も多いのです。
社風に合わない
一概にどのような社風が良い会社なのかという事は言えませんが、自分にあった社風の会社で働いた方が、本来の能力を発揮しやすいというものです。
思い描いていた社風とはかけ離れているような会社では、常に違和感を覚えながら働かなければなりません。
人間関係の問題
特に人間関係は大きなストレスの原因となります。
上司、同僚、部下、取引先等々、仕事を進める上でコミュニケーションは必要不可欠です。
毎日、1日の大半の時間を共に過ごす人達だからこそ、一度こじれた関係は修復が難しく、厄介です。
純粋に仕事がしたいだけでも、余計なストレスから退職を決意する人も多いです。
将来性がない
企業や業界によっては、業績不審で厳しい環境に置かれている場合もあります。
入る前は順風満帆に見えていても、いざ実態を知ってみると、大きな爆弾を抱えていた、というケースもあります。
将来性を感じない企業で働き続けるというのは辛いものです。
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