会社辞めたいと思っても、言えない大きな原因として、以下の3つが挙げられます。
これまで責任感を持って真面目に仕事に取り組んでいた人ほど、言えないと感じてしまうのかもしれません。
上司が怖い、上司に引き止められそう
「上司が怖い」または、「上司が優しい」。
どちらの場合でも、会社を辞めたいとは言い出し辛いものです。
また、せっかく辞める事を決意しても、上司に引き止められてしまえば、その決意も揺らいでしまうというものです。
「もうちょっとだけ頑張ってみようよ」
「あなたの為を思って言ってるんだよ」
「ここを辞めても、他の会社に行っても同じだよ」と。
ですが、このような言葉はあなたを会社に引き止める為の甘い罠です。
あなたが今「仕事が辛い」「仕事がつまらない」と感じているのであれば、自分の信念に従って辞めるべきです。
親に辞めたいと言えない
新卒の場合や、実家から通勤しているという人の場合、仕事を辞めたいという事を親に言い出し辛いというケースです。
毎日自分を送り出してくれる両親に対し、今の仕事を辞めたいという事は言い出し辛いものです。
会社のことを相談しても、「若い内はそんなものだ」「きっと期待されてるよ」「頑張って行ってこい」と、受け流されてしまいます。
ですが、子供に対して心を病んでまで働けというような親はいません。
本当に辞める決意が固いのであれば、「今の仕事を辞めて、その後こうしたいと思っている」という今後の展望を踏まえて、現在置かれている状況を話してみましょう。
場合によっては、仕事を辞めてしまってから、親に所ご報告するという選択肢も視野にいれましょう。
辞めたら会社や同僚・上司に迷惑がかかる
責任感が強く真面目な人ほど、あなたが辞める事で迷惑がかかるのではないか、と悩んでしまいがちです。
あなたが抜ける事で、確かに一時的に仕事のパフォーマンスは下がります。
ですが、だからといって会社に迷惑がかかるという事はまずあり得ません。
あなた1人が辞めてしまったらにっちもさっちもいかなくなってしまうというような会社は、ヤバい会社です。
後任(あるいは上司)に引き継ぎを行った後、あなたがいなくなった穴をなんとかするのは会社側の役目です。
あなたが気に病む必要は全くありません。
しっかりと引き継ぎを行ったのであれば、あなたのするべきことは完了です。
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