仕事を辞めたいと考えている人は多いですが、その仕事を辞めるということを「親に言えない」という理由で躊躇する人が多いようです。
社会人なんだから、それくらいのことは自分で決めろ!という意見もあると思いますが、単純にそういうわけではない人もいます。
仕事を辞めることを親に言うことを躊躇する理由は大きく分けて2つあり、
・親に申し訳ない
・親に怒られたく無い
という理由になると思います。
ひとつは、育ててもらって、お金を払って貰って学校に行かせてもらい、やっと社会人になり就職したにも関わらず辞めてしまうのは、育てて貰った親に申し訳ないと考えている人です。
そう考えるのは、立派なことだと思います。
しかし、どうしてもその会社を辞めたいのであれば、素直に自分の思いを話して辞めることを伝えてもいいと思います。
なぜなら、仕事というのは一生で長い時間を費やすところです。
そんな仕事を子供が苦痛に感じながら働いていることを良しとする親はいないと思います。
もちろん仕事を辞める前に転職活動をして次の仕事を決めてから辞めるようにしましょう。
そして、もうひとつは親に怒られたく無いからという理由。
そういう理由の人は、もう社会人なのですから、自分で考えて自分で決断し、自分で行動をするべきです。
仕事を辞める理由がネガティブな理由、例えば「しんどい」「遊べない」というようなものであれば怒られて当然。
しかし前向きな理由であれば怒られる理由はないはずです。
自分の人生の成長のための転職であれば応援してくれるでしょう。
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