就職や転職をしてからブラック企業に入社してしまった!となる人がいます。
入社前には気づかなかったけど、入社してみたらブラック企業だった。
ブラック企業は中小企業に多いイメージがありますが、決してそうとは限りません。
大手企業でもブラック企業はありますし、会社ではなく配属された部署が「ブラック部署」という可能性だってあります。
長時間労働にサビ残、パワハラ、セクハラ。
そんなブラック企業に入社した場合はすぐにでも転職することをおすすめします。
しかし、入社前にその会社がブラック企業かどうかを判断するのは難しいです。
なぜなら、会社は入社してもらえるように良いイメージを与えているからです。
一度入社すると「履歴書に傷がつく」ことを恐れて退職をためらいます。
そういうキャリアの傷を気にしてなかなかブラック企業を退社できない人も多いです。
ではどうすればブラック企業に入社せずに済むでしょうか。
ブラック企業の見分け方について調べてみました。
ブラック企業の特徴は、待遇面などを詳しく説明せずに「やりがいがある」「すぐに幹部になれる」といったメリットを押し出しています。
このような会社は長時間労働やサビ残、パワハラなどが多い会社です。
また、その会社のホームページを事前に詳しく調べることも大事です。
商品やサービスの説明が詳しく書かれていない場合は不安になるはずです。
その他にも掲示板なども参考になります。
掲示板は全てが本当ではありませんが、参考になるような投稿もあります。
また、面接に行った時にその会社で働いている人をよくみておきましょう。
職場が汚かったり、働いている人の表情が暗い、ノルマや精神論などの張り紙があるといった会社はブラック企業の可能性があります。
ブラック企業かどうかを確実に見分けることは難しいですが、これらの基準を確認するようにしておきましょう。
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