仕事をやめたい、会社をやめたいという人の中に、
その原因が「パワハラ」である人が多くいます。
パワハラとは、パワーハラスメントの略語です。
仕事での上司や人間関係で優位にある人が、
仕事とは関係のないところでその優位性を利用して
精神的や身体的に苦痛を与えることを言います。
業務の範囲を超えた指導も同じパワハラになります。
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パワハラの例と対処方法
パワハラの例として以下のようなものがあります。
・容姿の指摘
・生活スタイルの指導
さらに中には限度を超えているパワハラも存在します。
・恫喝
・暴力
・責任を負わせる
など。
もうこうなったら警察へ行きましょうね。
連絡するべきところは、労働基準監督署、労働局、警察です。
その前に、まずはそのパワハラをしている人の上司や、
その上司の上司など会社で指導、教育の責任がある人に相談しましょう。
それで解決できるのであれば、それに越したことはありませんから。
しかし、そもそも会社の風潮として、パワハラが横行しているようであれば
やはり労働基準監督署へ連絡をした方がいいです。
パワハラを受けたら絶対に証拠を残す

パワハラを受けた場合は、絶対に証拠を残しておきましょう。
特に「言った、言ってない」の論争になれば負ける確率が高くなってしまいます。
パワハラは主に、言葉の暴力と、直接的な暴力があります。
その場合は、ボイスレコーダーにそのパワハラの状況を録音しておきましょう。
最近は小型のボイスレコーダーもありますが、
スマホでも録音機能のあるアプリがあるのでそれを活用しましょう。
そして、録音後は必ず複製しておきましょう。
また暴力を受けた場合は、病院へ行って診断書をもらっておきます。
これらの証拠さえあれば、労働基準局はもちろん、警察だって動いてくれます。
そんなパワハラをする人にはしっかりと罰を受けてもらうべきです。
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パワハラなんて怖くない!
パワハラを受ける人からすると、上司へ報告したり労基や警察への相談をしたら、
また酷いパワハラを受けるのではないかと心配する人もいるかもしれません。
しかし、安心してください。
あなたは「被害者」であり、パワハラをしているのが「加害者」です。
もし、上司や会社にパワハラを報告して対処しないのであればそれまでの会社です。
そんな会社にこれからもあなたは長い間、尽くすのですか?
そんな会社はとっとと労基に相談してやめるできです。
裁判で訴えてしまえ!
特に酷いパワハラを受けているのであれば、
まずは証拠を残して警察に被害届を出しましょう。
そして弁護士に相談し、精神的苦痛を与えられたと訴え、
慰謝料をもらいましょう。
日本では裁判はあまり起こされていないと思われがちですが、
結構パワハラの裁判は多くあります。
海外だとかなりの数になるようです。
なんども言いますが、あなたは被害者ですから強気に出ていいのです。
そしてパワハラをしているのは加害者なのですから、
しっかりと罰を受けるべきなのです。
あなたがどんなことでもいいので行動を起こさない限り現状は変わりません。
その行動はあなた以外では起こせないのです。
まず、一歩行動しましょう。

パワハラを経験したからこそ部下には同じ思いをしてほしくないと思う
俺も同意見だね。
チームの成果で考えるとパワハラをすると全体の成果が下がるからね。
あれはどういう思考回路なんや
痛め付けられた人間が学ぶのは痛め付け方ってはなし?
そういう人が増えれば世の中よくなるのに