自らのプロフィールを誇大し、SNSでナルシスト投稿をし、人脈を無駄に自慢する。
そう「意識高い系」と呼ばれる人たちです。
この意識高い系の人は、行動力があり優秀にみえますが、実際は中身がない人が多いです。
本物の「意識の高い人」は努力をし目標達成にがむしゃらに頑張りますが、「意識高い系」は努力をしません。
経験や実績も実態はなく、けど自己評価だけは異常に高く自信家です。
「意識高い系」と「リア充」は一緒に思われている人もいますが、正反対です。
リア充は青春時代に満たされた学校生活を送っており、承認欲求が満たされています。
しかし、意識高い系の特徴は、青春時代は大人しく目立った学生でもなく承認欲求が満たされなかった人たちです。
その境目は高校生までで形成されていて、大学デビューは意識高い系の属しています。
高校時代は目立った存在になれなかったため、大学で「リア充を目指す」ようになり必死に頑張ります。
そのため、承認欲求を満たすために小まめにSNSでリア充「アピール」をしています。
高校時代に承認欲求の満たされている本物のリア充は高校卒業後にそのような「アピール」をすることはありません。
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会社では使えない存在
このような意識高い系は「アピール」の方法を間違っているため社会に出てからは「使えない」とされています。
本当のアピールというのは、仕事で実績をあげることなのですが、意識高い系は努力せず実績がないのに不必要なことを異常にアピールをする傾向にあります。
他人から認められたい、評価されたい、けど努力ができない人たちなのです。
本物のリア充のような、地道な努力ができないのです。
また意識高い系は「役職」や「肩書き」に対して執着心があります。
それは自分に自信がないことの現れで、自分の中身に自信がないことを自覚しているために役職や肩書きで「装備」しているのです。
本来、高校時代に承認欲求が満たされていればそのような装備は必要ないのです。
また、意識高い系は能力は高くなく努力ができない、行動しないタイプにも関わらずプライドばかり高いです。
当然このようなタイプは組織では「使えない」です。
社会に出れば、訓練を受けて仕事がなれるようになるまで多くの失敗をし格好の悪いこともしなければいけません。
このようなことができないので、すぐに退職する傾向にあります。
つまり意識高い系 は社会では役に立たないのです。